大丈夫ですか?SNS疲れ

ユーザー同士のコミュニケーションに気疲れし、SNS上での活動をやめてしまったり、利用頻度が極端に下がったりしてしまった人を今までに多く見てきました。


例えば、Facebookを始めてすぐに数十年ぶりに同級生と再開したり、今までそんなに会話を交わしたこともなく相手の気持ちや思いが分からなかったのに今ではそれがよく理解できたり、投稿に対してすぐにいろいろな反応があったり…と、最初のころは面白くてのめり込んでしまう人が多いですが、そのうち常に動向をチェックしなければならないとか「いいね!」をつけなければならないとか、付いたコメントに対して返信しなければならないという強迫観念にとらわれてしまいます。


過去にSNS疲れにより、アカウントを削除してしまおうかどうしようかと相談を受けたことがありましたが、その時にお話ししたことは、

1.SNSをやる目的は何か(プライベートを楽しむためなのか、集客などのビジネスのためなのか)

2.疲れたのなら休み、やりたくなったら再開すればいい

という二つのお話でした。SNSで疲れてしまう方は大抵、目的を見失っていますし、ズルズルと四六時中張りついていないと不安になってしまうからです。


思い詰めるほど一生懸命にSNSに張りつく必要はありません。


Vol.14全国消費者価値観調査によると、LINEやTwitter、FacebookなどのSNSユーザーのうち、実に53%がSNSを面倒だと感じているということが明らかになりました。2人に1人がストレスを感じているわけです。


多くの人が疲れているのです。そのことが分かれば、少し楽になりませんか?


自分自身の覚書として以下の8項目を挙げておきますから再確認してみてくださいね。


①いいね!が押されなくても気にしない。

②量よりも質を大事にする。

③ネガティブなコメントに過剰反応しない。

④他人の幸せと比べない。

⑤リアルな人間関係とリンクさせない。

⑥他人(ひと)は他人、自分は自分と割り切る。

⑦苦手な相手の投稿が入らないように設定する。

⑧独りの時間を楽しむ。



ではまた(^^)/~~~

BST(ビジネスサポート鳥取)

開業支援、ソーシャルメディア活用支援、集客支援などのサービスを中心にお客様をサポートしております