LINE@ どうせなら認証済みにしたいワケ
LINE@ネタが続いてしまいますが、今日もお付き合いください。
ご存知の通り、LINE@のアカウントには「一般アカウント」と「認証済みアカウント」の二種類があります。
管理画面を見ると認証済みアカウントのほうが機能が多そうですね。
この二種類の違いは以下の5点です。
①一般アカウントは「公式アカウントの検索窓」の検索対象にならない。
②一般アカウントは「公式アカウントの地点マーク」現在地付近に表示されない。
③一般アカウントは「LINE電話」が無料になるアカントとならないアカウントがある。
④一般アカウントは「ブラウザアクセス用サイト」がない。
⑤一般アカウントは「ポスター作成」「ノベルティ発注」の機能がない。
詳しく解説してみましょう。
①一般アカウントは「公式アカウントの検索窓」の検索対象にならない。
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店名や業種で検索できないので致命的です。検索する方法はその店に割り当てられた@マークを含めた9文字の組み合わせの店舗ID(例@xyz0123h)で検索するか、店側が発行したQRコードでアクセスするかのどちらかになります。
お店のことを知らない人に認知してもらうことが重要なのに、店を知っている人だけにしか検索されないということです。
②一般アカウントは「公式アカウントの地点マーク」現在地付近に表示されない。
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「今いる場所の近くのお店でランチしたい。」
「家の近くにある美容室を探している。」
という人たちの目に触れることは残念ながらありません。
③一般アカウントは「LINE電話」が無料になるアカントとならないアカウントがある。
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LINE電話では全国にあるLINE@アカウント開設店舗や、電話帳データベースなどをもとにした約650万のお店・施設へは10分の通話が無料です。通常の通話は10分以内に終わるものが多いので、こちらを利用するととてもおトクなのです。でも、一般アカウントではそれが無料にならない場合もあるのだとか…。
④一般アカウントは「ブラウザアクセス用サイト」がない。
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認証済みアカウントにはURLが割り振られていてLINEユーザー以外にもアカウントページを見てもらうことが可能です。これは大きいですね。Facebookユーザー以外の人がFacebookページを見られるのと同様にスゴイことなんです。
⑤一般アカウントは「ポスター作成」「ノベルティ発注」機能がない。
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LINE@ではどれだけの登録者を集めるかが重要になります。例えば、雨の日は客足が遠のくと言われていますが、そんな雨の日に「レイニーデイ生ビール1杯サービス」などのお知らせをタイムリー行うことができます。そんなお知らせを一人でも多く配信するためには日頃から登録者を増やす努力をしておかなければなりません。
ポスターというのは、お店のLINE@に登録をお勧めする告知ポスターです。(無料です)
販促用ノベルティは、三角POP、ステッカー、ショップカード、ショップカードホルダー、A5パネルがあります。これも店舗で登録者を集めるためのものです。(有料です)
一般アカウントはこれらの機能がありません。
いかがでしょう。認証済みアカウントを取得すればLINE@アカウントへの流入間口が拡大するのです。
一般アカウントをお持ちのかたは是非ともアカウントの承認申請をしてみてくださいね。
なお、承認されずに一般アカウントでの運用を余儀なくされているかたで店頭用ポスターをどうしても貼りたいかたはご相談ください。BSTでは、LINE@店頭用ポスターの制作もいたしております(笑)
PDF、png、jpgのいずれかをご希望ください。データはメールでお送りします。
ではまた。
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